トップ議会質問(第二期目その1)>詳細
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●平成11年6月定例会
介護保険について・・・答弁者区長 (1)申請率の動向
区内高齢者数を国の実施したモデル事業の出現率から割り出すと、申請数約1万2千件と推測している。たプし、出現率は今後の精査に係わり、その都度議会に報告していきたい。

(2)認定審査会委員の確保及ぴ審査会数の弾カ的対応
これまで認定審査に類似した会議の実施を踏まえ、適切な人材の確保は見通しがついている。また、申請率の低下によっては審査回数を減らすこともありうる。
新エネルギーの導入状況について・・・答弁者区長 (1)東京ルール1の進捗状況
現在都区間で収集体制、集積場所等協議を重ねており早い機会に実施したい。

( 2)資源回収事業における区民・行政の役割
回収箱管理を含めた排出段階までは区民、以降は行政責任とし、奨励金は見直したい。また、今後の資源環境審議会の答申を尊童する。

(3)清掃移管の準備状況
まず、23区は協議会と一部事務組合を設置し、協議会は収集車の雇い上げ等、一部事務組合は清掃工場やごみ処理施設の管理運営を行い、都は最終処分場の運営を行う。本区は共同処理の全体像に基づき、具体的準備作業を進め、また資源環境審議会の答申を受けて一般廃棄物処理基本計画を策定していく予定である。
福祉のまちづくリについて・・・答弁者区長 (1)区役所前駅の階段昇降機の改善について
車 椅子の利用者以外にも対応できる昇降機を要望していきたい。

(2)福祉のまちづくりの推進施策について
心のバリアフリー推進事業を実施し、ボランティアによる具体案の検討と地域への普及を推進する。また障害者の作品の駅頭販売を実施する。
男女平等社会の推進について・・・答弁者区長 (1)各種審議会の女性の登用状況
現在56審議会の内、女性委員は49審議会28ユ名て26.4%であり、平成14年までに30%に向け努力する。また女性の人材育成の場を充実していきたい。

(2)男女平等推進センターの目的
男女平等参画社会の実現に向け、区員の自主的な活動の場として交流の機会を提供し、社会変化に対応した事業の展開を図っていく。
生涯学習施策について・・・答弁者教育長 (1)施策の成果
生涯学習推進本部を設置し、区民の自主的な学習活動の援助、多様な学習要求に応じ、成果が上がっている。今後は学習機会を選択でき、成果を地域へ生かせる取り組みを支援する。

(2)生遅学習センターの建設計画について
社会教育会館にセンターの機能を取り入れ、ネットワーク化を図り、学習情報の提供・相談機能の充実を図りたい。
スポーツ振興施策について・・・答弁者教育長 (1)スポーツ行政の基本姿勢について
生涯を通じたスポーツ活動のための環境整備と競技スポーツの振興、自主的なスポーツ団体の活動支援に努める。

(2)荒川市民マラソン大会の取り組みについて
第3回大会は区の紹介パンフの作成、郷土芸能の紹介特産物の販売等のPR、区民を挙げた歓迎体制の確立に努める。
●平成12年6月定例会
中期総合計画について・・・答弁者区長 再生元年の指針に基づき、コスト意識を持った事業展開を図りながら行政の質の向上をめざす。中間のまとめは9月に行い、来年2月に発表したいと考えている。また、新たな試みとして、区のホームページに公奮≡し広く区民に周知するととに、職員によるワーキングクループを編成し、意見の収集・集約を行う。
清掃事菓について・・・答弁者区長 (1)リサイクル率の数値目標
リサイクル率30%、ごみ減量率25%を達成するため、普及啓発や事業所への排出指導、集団・分別回収の一層の推進、ブラスチック・紙製の容器包装等の新たな回収の検討を行う。

(2)事業の運営体制
清掃事業を分担する23区と、清掃一部事務組合、清掃協議会、都が連携して緊密な遵絡のもと順調に運営されている。清掃事務所・清掃事業所が区の組織になったことで、より効果的な資源循環型清掃事業の推進に取り組んでいる状況である。

(3)区民の要望とその対応
集積所の不法投棄や汚濁、カラス対策、ごみ出しルール等への要望が出、清掃事務所職員が直ちに出向き、きめ細かな対応をしている。また、カラス対策のネット貸し出しは電話申請を受け、職員が集積所に出向いた際に引き渡す方法に変更し成果を上げている。
介護保険について・・・答弁者区長 (1)申請・認定件数
昨年10月から本年3月までの6か月間で申請8,314件、認定7,006件で、内要介護1が1,771人で最も多い状況である。

(2)保険料基準額改定の理由・23区保険料の状況
改定理由の1つは、要介護認定の1か月当たりのサービス利用月額の変更と施設サービスの平均利用月額が施設所在地の級地の額を適用することによる変更、2つは介護保険円滑導入臨時特例交付金の追加交付によるもので、合計で108円の低下となり、3,084円となった。23区保険料は全体平均が3,037円.最高は目黒区の3,325円、最低が台東区の2,883円、板橋区は23区中6位という状況である。
地元郵便局との連携について・・・答弁者区長 毎月定例的に行っている情報交換遵絡会や郵政まちづくり協議会、国際ポランティア貯金推進協議会の開催のほか、区民まつり・農業まつりでのPRコーナーの出展等、関係は密接である。また、6月2日には地下1階にポスタルショップ板橋ができ、地域の方の利用もいただき、好評を得ている。
区内中小商工集の振興について・・・答弁者区長 (1)区内中小企集の景気動向と振興対策
4月から6月までの四半期調査では各業種とも改善が見込まれる状況である。平成12年度は経営改善資事の緊急融資を開始し、限度額を600万円に拡大している。

(2)大型店出店の見込みと商店街振興策
志村三丁目文化シャッター跡地にサミット・東坂下二丁目ビル跡地にオリンピックが建設予定となっている。
振輿策として、ハード面では商店街のプロック舗装、街路灯の建設、ソフト面では産業融資を初めとして、区内共通商品券発行、イベント行事を積極的に実施する。
コビト跡地の利用について・・・答弁者区長 住宅計画については、都住宅供給公社に出向き、申し入れを継続している。また、建設までの土地の利用を申し入れたところ、前向きな回答を得ているので、地元・議会と相談しながら、活用方を検討していきたい。
蓮根駅の狭隘歩道について・・・答弁者区長 住宅供給公社との話し合いをしている状況であるが、歩道整備等の開発計画が遅れる場合は、質問の趣旨に添い、土地の有効活用について対応を検討していきたい。