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アスベスト分析調査費用の一部助成工事に対する助成のお願い・・・答弁者 区長 | (1) アスベストに関する相談件数及び相談内容 平成17年度中の相談件数は225件であり、アスベストの使用に対する不安、調査分析機関の紹介などが主な相談内容である。 |
(2) アスベスト調査補助の申し込み状況 申請状況については4月に1件あったが、その他に電話や窓口での問い合わせが数件あった。 |
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(3) 民間に対する工事の補助制度に対する見解 民間施設については、中小企業向けの融資、一般住宅向けの金利優遇措置制度の利用をお願いしたい。 |
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(4) 今後の区の対応 昨年、アスベスト大綱を制定し、窓口の一本化や全庁的な取り組みを行ってきた。今後も区民の皆様の相談に対してきめ細かな対応をしていくとともに、不安を取り除く方策を講じていきたい。 |
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地下水の保全について・・・答弁者 区長 | (1) 条例の制定に対する見解 区民共有の貴重な財産である地下水や湧水の保全を図るために、地下水と湧水を保全する条例の制定に向け準備を進めている。 |
(2) 大口利用事業者への協力に対する働きかけ 説明会を開催するなどして十分に説明をし、協力を求めていきたい。 |
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幼稚園の預り保育の拡大・・・答弁者 教育長 | (1) 幼稚園の預かり保育の現在の取り組み状況 預かり保育の実施園は、17年度の実績で30園である。 |
(2) 今後の拡大計画 21年度には預かり保育推進園30園、重点園6園、モデル事業実施園5園に拡大する予定である。 |
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(3) 法の概要の周知 今後示される予定の政省令を踏まえつつ、できるだけ早い時期に地域説明会、団体への説明会等を開催し、障害者自立支援法の円滑な実施に努めてまいりたい。 |
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(4) 認定こども園の国や都の動向 認定こども園は、今年の10月から試行される予定である。認定こども園がスタートすれば、預かり保育の役割は大きく変化すると思われ、認定基準を策定する東京都に情報提供を申し入れている。 |
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介護保険料値上げに対する今後の区の考え・・・答弁者 区長 | (1) 介護保険料の値上げ理由 認定者数や保険給付費が5年間で約2倍となった。今後も認定者数、保険給付費とも増加が見込まれるため、保険料の改定をお願いした。 |
(2) 値上げに対する区の対応 第2段階の保険料を2つに分け、低所得者に配慮した設定とするとともに、保険料段階を5段階から8段階に細分化し、より負担能力に応じた保険料段階を設定した。また、税制改正により保険料段階が大幅に上昇する方には激変緩和措置を講じ、さらに、生計困難者に対する保険料の軽減制度についても3年間延長した。 |
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(3) 今後の区の考え 高齢者がいつまでも健康で自立した生活を送れるということは大変重要なことであり、介護予防に積極的に取り組んでいきたい。 |
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環8開通にともなう安全対策について・・・答弁者 区長 | 地域住民等のご意見をいただきながら、警察と綿密な連携をとりつつ、生活道路対策を進めているが、今後も安全対策を推進していきたい。 |
スタディサポーターについて・・・答弁者 教育長 | (1) スタディサポーターの配置理由 基礎学力の定着や生活指導対応、不登校や心身障がいなど特別に支援を必要とする児童・生徒への対応など、各校のニーズに応じて学校を支えるために配置するものである。 |
(2) スタディサポーターの要請理由 特別に支援を必要とする児童・生徒への個別指導や基礎学力充実への支援、学級の児童・生徒数の多さへの対応などが主な要請理由である。 |
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(3) 増員要望に対する対応 学校によっては複数配置が必要になることも考えている。2人以上の配置については、必要度の高い学校から予算の許す範囲で配置をしていく方針である。 |
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区の資金運用について・・・答弁者 区長 | (1) 基金の現金残高の総額 平成18年度末の基金の残高は総額で211億円である。 |
(2) 中長期的な運用可能資金の見通し及び運用先 100億円程度は1年を超える中長期的な運用が可能と考えており、国債等の債権や定期預金により運用する方針である。 |
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(3) 平成18年度歳計現金の資金収支の見通し 平成17年度とほぼ同様に推移していくと考えており、毎月の収支状況を見極めながら、1か月ごとの定期預金か普通預金として指定金融機関で運用していきたい。 |
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公共施設の安全対策について・・・答弁者 区長 | (1) シンドラー製エレベーターの設置状況 板橋区においては、5施設で6基設置されている。 |
(2) トラブルの発生状況及び対応状況 リサイクルプラザのエレベーターで扉が閉まらなく、7時間停止する不具合が発生した。原因究明と安全確認がされた後に使用を再開する予定になっている。 |
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(3) 区施設のエレベーターの安全点検 エレベーターは月1回から2回点検しているが、港区の事故を受けて、すべての区施設のエレベーターについて、過去のトラブル発生状況も含めて緊急に調査をしている。 |