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●ポーイスカウト (川口まさとしが育成会長をつとめるボーイスカウト板橋第9団の資料から引用)

 ボーイスカウト活動はビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、シニアスカウトそしてローバースカウトの5部門に分かれ、それぞれの年代に合った、しかも一貫したプログラムに基づいた活動を行っています。
 「ボーイスカウト運動は団体教育である」と良く言われていますが、ボーイスカウト運動は単なる団体教育ではなく、この運動に参加しているひとりひとりの少年達の特性を正しく理解し、それを伸ばすように、個々の少年達の知力や体力に応じたプログラムがシンポ制度として用意されています。
 少年達が興味を持ったプログラムを選び、野外で自然と親しみながら、さまざまな課題にチャレンジしていきます。
 また、これらの少年達の自発活動を促すために、少年達による自主的な活動組織として班や組の制度があり、そしてこれらの班や組が集まって隊が出来、いくつかの隊が集まって団が出来ます。
 大東文化大学の生物学十集中に発隊の芽が育ったわれわれ板橋第9団は、板橋地区発足とほぼ時を同じくして歴史を刻んで参りました。
 地区発足10周年の記念誌を読み返してみると、当時は大学団として、大学生諸君が積極的にカブスカウト隊やボーイスカウト隊に指導者として訓育や団の運営に参加していました。ところが時は高度成長を成し遂げつつ急激な変化が人々の価値観を大きく変え、興味の多様化や浪費など生活に対する気の緩み、我慢や責任からの逃避などの現象が社会の主流となり、ボーイスカウトが本来持っている訓育がなかなか受け入れられず、大学ローバースカウトの協力体制もなくなり、さらにスカウトの現象も加わり、いつの満仁か弱小な地域団であるかのようになってしまった現況です。
 大学生の持っている団結力、行動力、企画力などの特性を十分に発揮して、これから30周年に向かってボーイスカウトとは何なのかを問い直しつつ今後の大学団として板橋第9団の指針としてゆきたいものです。

ボーイスカウト運動の目的は個人として責任ある市民として地方、団、国際社会の一員として若者が身体的、知的、社会的、精神的な可能性を完全に達成出来るようにすることで、次の3つの「つとめ」を行うことを原理とする。

神又は仏へのつとめ
 精神的な下千里への厳守、それを表現する宗教への誠実、それから生ずる義務の受容
他人へのつとめ
 地方の、国の、国際間の平和と理解と協力の推進と調和した自国への忠誠。
 同胞の尊厳と自然界の保全と認め尊ぶ社会の発達に参加。
自分へのつとめ
 自分自身の成長に対する責任、ちかい、おきての遵守。


ボーイスカウト板橋9団ローバー隊新入生歓迎コンパ

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